三江線惜別の旅(1)

はじめに2017年7月、当時廃止が表明されていた三江線に乗る旅に出た。手始めに、岡山の路面電車と可部線を乗りつぶし、天空の駅として有名だった宇都井を訪問。三次に戻って1泊し、翌日に江津までを乗り通した。帰り道は出雲大社に寄り道して、伯備線を経由して戻ってきた。行程は3泊4日と、距離にしては余裕のあるプランにしたが、結果的にこれが奏功した…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(6)

8日目 釧路→登別→札幌・勝手丼を食べるいよいよ北海道フリーパスの最終日(7日目)である。まず、和商市場で勝手丼を食べてから、特急スーパーおおぞらで南千歳へ出て石勝線を制覇。特急スーパー北斗に乗り換えて登別で下車し温泉に入り、最後は同じくスーパー北斗で札幌に向かった。ホテルは朝食付きだったが、せっかく釧路に来ているわけだし、和商市場の勝…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(5)

7日目 釧路⇔根室・花咲線乗りつぶしこの日は、前日のリベンジで花咲線乗りつぶしを敢行。終点の根室到着後は日本最東端の納沙布岬と、最東端の駅である東根室駅を訪れた。天気は昨日と同じようにいいが、幸い気温はそこまで上がらないようである。宿泊したスーパーホテルは館内を改装中で、食事スペースが使用できないことから朝食は弁当になっていた。和食をチ…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(4)

5日目 旭川→帯広・富良野線と根室本線を乗り継いで幾寅へこの日は、旭川から富良野線に乗車し富良野へ。根室本線に乗り換えて幾寅駅を訪問し、帯広で一泊した。まずは、旭川9時38分発の富良野線富良野行きに乗車する。列車は、キハ150の単行で、車内はざっと席が埋まるくらい混んでいる。 仕方ないので、外国人観光客が座るボックスに相席させても…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(3)

4日目 稚内→旭川・定期観光バスで稚内観光この日は、朝早くから定期観光バスに乗車し、宗谷岬など稚内周辺の観光地を訪問。その後は、豊富で廃線跡をサイクリングしてから温泉に入り、最終的に旭川へ向かった。朝、珍しく早く起きる。起きてしまったというほうが正しいが、せっかくなので午前中に運行される宗谷バスの定期観光バスに乗ることにした。ホテルの部…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(2)

3日目 旭川→稚内・そばを求めて音威子府で下車するも…この日は、旭川から宗谷本線に乗車し、寄り道をしながら日本最北端の駅である稚内を目指した。まずは、旭川9時発の特急宗谷に乗車する。旭川の駅は近代的で空間にも余裕がある。指定席を確保するためにみどりの窓口へ向かうが、改札付近にそれらしき場所がない。少し歩くと、やや奥まった場所にあった。二…

続きを読むread more

北海道フリーパスの旅(1)

はじめに2019年5月下旬、北海道フリーパスを使用した乗りつぶしの旅に出た。北海道フリーパスは、JR北海道の全路線(新幹線を除く)が7日間乗り放題となるきっぷで、特急列車の自由席に乗ることができるうえ、指定席も6回まで利用できる。価格は26,230円(当時)とけして安価ではないが、乗りつぶしを目的とするうえでは有用なきっぷと言えるだろう…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(7)

9日目 大鰐温泉→大館→盛岡→鳴子温泉・大鰐から秋田犬の里・大館へこの日は、大鰐温泉を出発して、大館から花輪線に乗車。さらに南下して鳴子温泉で1泊した。朝はもう1度風呂に入ってから9時前に旅館を発った。天気は回復。大鰐の街はひっそりとしている。古い客舎が残っていたり、一風変わったデザインのビルもあったりする。 駅に戻ってきた。駅前…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(6)

8日目 函館→森→新青森→大鰐温泉・最後の函館観光この日は、函館を少し観光してから、函館本線の藤城線と砂原線に乗車して本州に帰還した。朝10時ごろホテルをチェックアウト。安価で温泉を堪能できる良い宿だった。天気は雨。風も強い。電停まで歩くのが面倒だったので、近くにあるバス停から函館駅へ向う。湯の川温泉のホテルが多くあるエリアを経由するた…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(5)

7日目 函館滞在・どうでしょう聖地とラッキーピエロこの日は、市電を乗りつぶしながら函館市内を観光した。11時半ごろに出発。天気は良い。まず、市電に乗るべく歩き始めると、すぐの場所に喫茶店「コーヒールームきくち」があり、テイクアウトでソフトクリームを売っている。この風景はどこか見覚えがあった。まったくの偶然なのだが、水曜どうでしょう対決列…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(4)

6日目 青森→三厩→竜飛岬→函館・津軽線に乗り三厩へこの日は、津軽線を乗りつぶして、バスに乗り換えて竜飛岬へ向かい、青函トンネル記念館を訪問。その後は青森に引き返すか、函館に渡るか、おいおい決めることにした。ホテルは11時前にチェックアウト。駅に向かい、11時1分発の津軽線蟹田行きに乗る。701系3連でパラパラと乗客の姿がある。発車する…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(3)

5日目 八戸→恐山→青森・リゾートあすなろ下北で大湊線へ今日は、大湊線の乗りつぶしと恐山訪問が主目的である。天気は多少雲もあるが晴れている。ホテルをチェックアウトして八戸駅に向かうと、駅前で何やらイベントをやっている。地元の食品などを売っており、何店舗か回ると福引ができるらしい。せっかくなので、ブランチの調達を兼ねて参加。混ぜご飯と唐揚…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(2)

3日目 飯坂温泉滞在・経験したことのない熱さの切湯明け方は雨が降っていたが、だんだんと晴れてきた。宿泊している伊勢屋は赤川という川べりに建っている。河原のない谷川で、対岸には営業していなさそうな高層の旅館が見える。入れ替え制の野天風呂に行ってみる。建物の裏口、というには立派な造りの出口から外に出て、少し歩いた先にある木戸を開けると大きな…

続きを読むread more

東北函館漫遊記(1)

はじめに2019年8月下旬、東北地方と函館近辺を乗りつぶす旅をした。きっぷは、18きっぷとともに、北海道&東日本パス(以下北東パス)を初めて使用した。北東パスは、JR東日本と北海道管内の全路線と一部の第3セクター鉄道が連続する7日間乗り放題となるきっぷである。乗車できるのは基本的に普通列車のみで、18きっぷの弟分のような感じである。東海…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(6)

8日目 指宿→鹿児島→名古屋●お天気雨の中を指宿から鹿児島へ今回は最終回である。指宿の民宿に一泊し、翌朝鹿児島に戻り、鹿児島市電の乗りつぶしをした。泊まった民宿のチェックアウト時刻は9時半。民宿だとこんなもんなのだろうか。駅までは歩いて向かった。天気は晴れているものの風が強く、時折雨が降ってくる。この旅を通してずっとこんな天候だった。駅…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(5)

7日目 鹿児島中央→枕崎→坊津→枕崎→指宿●バスで枕崎に出て、坊津へこの日の行程は、悩んだ末にバスで枕崎に出てから先のことを決めることにした。今思えば、乗車したい指宿枕崎線は本土最南端の路線なのだから、列車で枕崎に到達すべきだったと後悔している。バスは鹿児島中央駅前のバスターミナルから出る。地下道を通って乗り場に向かう。どういうきっかけ…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(4)

6日目 南宮崎→宮崎空港→青井岳→西都城→鹿児島中央●宮崎空港線乗りつぶし朝8時半ごろにホテルを出発。もっとゆっくり出てもよかったのだが、昨日の予定外の休みを挽回したいという焦りがあった。昨夜遅くから降り始めた雨は、小康状態にある。まず、宮崎空港線に乗るべく南宮崎駅を目指す。まずは、橘通を南下するバスで宮交シティへ。実は、南宮崎駅に直接…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(3)

4~5日目 宮崎滞在4日目は、宮崎市内を少し観光した。なお、今回の記事にはタイトルにある乗りつぶしと温泉要素はない。昼ごろに衣類を洗濯し、飯を食べに出る。市内の中心部、山形屋というデパートの裏手の路地に「おぐら」がある。前年の1月にも宮崎を訪れているのだが、名物のチキン南蛮をちゃんと食べていなかった。そこで、今回は検索すれば1番に出てく…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(2)

3日目 人吉→鶴丸→京町温泉→宮崎●雨の矢岳越え朝9時半過ぎにホテルを出発。予報では雪だったが、実際は雨。今日最初に乗車するのは「いさぶろう1号」。言わずと知れた観光列車である。前回乗ったのは反対の「しんぺい」だったが、車両は同じである。 「いさぶろう1号」は、豊肥本線が運休している余波か、熊本始発の特急として人吉にやってくる。こ…

続きを読むread more

南九州乗りつぶしと湯浴み旅(1)

はじめに2018年1月上旬、南九州に残っている未乗路線の乗りつぶしを目的に約1週間の旅に出た。全体を通して、天候、体調ともに芳しくなく、消化不良感が否めない旅となった。そもそもこの旅の計画は、吉都線が次のダイヤ改正で大幅に減便されるらしく、沿線の温泉めぐりができなくなるのではないかという危惧から始まった。そして、実際に道中で快晴だったの…

続きを読むread more